せい‐ぎょ【制御/制禦/制馭】
[名](スル) 1 相手を押さえて自分の思うように動かすこと。「欲望を—しきれない」 2 機械・化学反応・電子回路などを目的の状態にするために適当な操作・調整をすること。「運転を自動的に—するシ...
じょう‐ほ【譲歩】
[名](スル)《他の人に道を譲るの意から》自分の意見や主張を押さえて相手の意向に従ったり妥協したりすること。「—を求める」「価格をもうこれ以上—するわけにはいかない」
しょうしゅう‐ざい【消臭剤】
いやな臭いを消す薬品。よい香りで悪臭を押さえ込む方式、悪臭成分を分解する方式などがある。
しき‐つ・める【敷(き)詰める】
[動マ下一][文]しきつ・む[マ下二] 1 すきまのないように敷く。「玉砂利を—・めた道」 2 敷いて、押さえつける。「下なる敵の左右の手を膝にて—・め」〈古活字本保元・中〉
しっ‐ぱらい【尻払ひ/後払ひ】
《「しりはらい」の音変化》退却のとき、最後尾で敵を防ぐこと。また、その部隊。しんがり。あとおさえ。「仰せに従ひ立ち退き申さん、御—願ひあぐる」〈浄・忠臣蔵〉
して‐から‐が
[連語](多く「…にしてからが」の形で)…でさえも。「親に—このありさまだ」
尻尾(しっぽ)を掴(つか)・む
他人のごまかしや悪事の証拠などを押さえる。「犯人の—・む」
じ‐なき【地鳴き】
繁殖期の鳥のさえずりに対して、平常の鳴き方のこと。
しっこう‐こうい【執行行為】
執行機関が債務者などに対して強制執行を実施する行為。差し押さえ・換価処分など。
しま・る【絞まる】
[動ラ五(四)]《「締まる」と同語源》首などが周りからきつく押さえつけられる。「マフラーで首が—・って苦しい」