のっ‐かか・る【乗っ掛(か)る】
[動ラ五(四)]「のりかかる」の音変化。「上に—・って押さえ込む」
の・す【伸す】
[動サ五(四)] 1 ㋐伸びる。伸びひろがる。「枝葉が四方へ—・す」 ㋑他をおさえて地位などがあがる。勢力などが発展する。「急速に—・してきた企業」 ㋒さらに遠くまで行く。足を伸ばす。「新潟へ行...
のし‐あが・る【伸し上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 他をおさえて地位などが急に上がる。「一躍スターダムに—・る」 2 横柄な態度で上へあがる。「布団に—・り、やあ誰ぞ寝たやら暖かな」〈浄・万年草〉 3 つけあがる。「—・った...
はい‐おし【灰押し】
「灰押さえ」に同じ。
ばい‐しゅう【買収】
[名](スル) 1 買い取ること。買いおさえること。「会社を—する」「用地—」 2 ひそかに利益を与えて、自分の有利になるように人を動かすこと。「選挙民を—する」
睨(にら)みが利(き)・く
他の者を押さえつける威力がある。「実績があるだけに後輩に—・く」
はら・う【払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 本体にとって邪魔・不要・無益なものなどを、手や道具を用いて取り除く。除去する。「杉の下枝を—・う」「すすを—・う」「クモの巣を—・う」 2 わきへ追いのける。「手でハエを...
はら‐げい【腹芸】
1 芝居で、役者がせりふや動作に出さず、感情を内面的におさえてその人物の心理を表現する演技。 2 はかりごとを言葉や行為に出さず、腹の中で企むこと。また、直接言葉で指示するのではなく度胸や迫力で...
ば‐れん【馬楝/馬連】
木版刷りの用具で、版木に当てた紙の上をこすって絵の具を紙に付着させるもの。撚(よ)りひもなどを渦巻きにした芯(しん)を皮で押さえ、さらに竹の皮で包み、滑りをよくしたもの。
話(はなし)の腰(こし)を折(お)・る
口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。「—・るようですみません」