ふで‐たて【筆立て】
1 筆などをさしておく筒形の用具。 2 書き出し。初筆。「『様参る、身より』とばかり薄墨に御—の堆高(うづだか)さ」〈浄・傾城酒呑童子〉
フラワー‐アレンジメント【flower arrangement】
生け花。特に、洋風に装飾として飾られる生け花をさして使われることが多い。
ばん‐しょ【蕃書/蛮書】
江戸時代に、欧米、特にオランダの書籍・文書をさしていった語。
ほん‐かん【本官】
1 正式の官職。試補・雇(やとい)などに対していう。 2 兼官に対して、本来の官職。 3 官職にある者が、職務上、自分をさしていう語。 [アクセント]1・2はホンカン、3はホンカン。
ぼく【僕】
[名]男の召使い。下男。
[代] 1 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」 2 小さい男の子に...
ほん‐いん【本員】
議員・委員などが自分をさしていう語。
ぼう‐ふう【暴風】
1 荒く激しい風。災害をもたらす強い風。あらし。 2 風速が毎秒24.5〜28.4メートルで、風力階級10の風。また、風力階級10を全強風といい、11をさしていうこともある。
へいめん‐しょうひょう【平面商標】
商標のうち、立体標章以外の平面的な商標をさしていう語。法律上の定義はなく、平成8年(1996)の商標法改正で立体標章が認められたため、区別語として使われるようになった。
ベビー‐ブーマー【baby boomer】
米国で、第二次大戦後のベビーブーム時代に生まれた人たち。この世代の成長過程で費やされた膨大な諸経費は米国に過剰消費の時代をもたらした。日本の団塊の世代をさしていうこともある。
ぼう‐ず【坊主】
1 寺坊の主(あるじ)である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。 2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。 3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら...