だいし‐の‐つえ【大師の杖】
大師講の日、供膳に添える長い箸(はし)。東北・北陸地方では、大師は子沢山であったので、この箸を短く折って分け与えたとか、団子をさして子供を育てたとかいう伝承がある。
たず【鶴/田鶴】
ツルの別名。歌語として用いられる。「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして—鳴き渡る」〈万・九一九〉
ぜったい‐おうじゃ【絶対王者】
数多くの選手権や王座を獲得した人物や組織のこと。特にスポーツで、圧倒的な強さをもつ選手やチームなどのことをさしていう。
せがれ【倅/悴】
1 自分の息子をへりくだっていう語。「—をよろしく願います」 2 他人の息子をくだけていう語。また、子供や若輩の者をさしていう語。「高校生の—がいるそうだ」 3 陰茎の俗称。 [補説]1・2は、...
ダビンチ‐しゅじゅつ【ダビンチ手術】
米国インテュイティブサージカル社の手術支援ロボット、ダビンチを用いた手術。また、広くロボット支援手術をさしていうこともある。
スカンク【skunk】
1 イタチ科スカンク亜科の哺乳類の総称。猫大で、尾がふさふさしている。体は黒色だが白の警戒色をもち、身を守るとき、逆立ちして肛門腺から悪臭の強烈な液体を出す。動作は遅く、昆虫などを捕食する。南・...
しん‐たいりく【新大陸】
大航海時代以降にヨーロッパ人が新しく発見した、南北アメリカ大陸およびオーストラリア大陸をいう。特に、アメリカ大陸をさしていうこともある。⇔旧大陸。
ずう‐たい【図体】
からだ。なり。大きいからだをさしていうことが多い。「—の割には幼い」
しん‐せかい【新世界】
1 大航海時代以降にヨーロッパ人が新しく発見した、南北アメリカやオセアニアなどの地域をいう。特に、アメリカをさしていうこともある。⇔旧世界。 2 新しく生活したり活動したりする場所。新天地。 [...
スマート‐ハウス【smart house】
HEMS(ヘムス)を活用して家庭内のエネルギー機器や家電などを管理し、エネルギーの消費を最適に制御した住宅。スマハ。 [補説]スマートホームと同義に用いられることもあるが、特に、利便性より省エネ...