さすらい【流離】
あてもなくさまようこと。流浪(るろう)。「—の身」「—人(びと)」
さすらいのこじラスムス【さすらいの孤児ラスムス】
《(スウェーデン)Rasmus pa luffen》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンの児童文学作品。1956年刊。孤児院をぬけだした少年ラスムスが風来坊のオスカルと旅に出て、本当の幸せを見...
さすらい‐びと【流離人】
あてもなくさまよう人。
さすらいびとげんそうきょく【さすらい人幻想曲】
《原題、(ドイツ)Fantaisie 'Wandererfantasie'》シューベルトのピアノ独奏曲。1822年の作。全4楽章。名称は、第2楽章で用いた主題が、自作の歌曲「さすらい人」に基づく...
さすら・う【流離う】
[動ワ五(ハ四)]どこというあてもなく、また、定まった目的もなく歩きまわる。漂泊する。流浪(るろう)する。「雪の広野を—・う」 [動ハ下二]に同じ。「我身かくてはかなき世を別れなば、いかな...
さすらうわかもののうた【さすらう若者の歌】
《原題、(ドイツ)Lieder eines fahrenden Gesellen》⇒さすらう若人の歌
さすらうわこうどのうた【さすらう若人の歌】
《原題、(ドイツ)Lieder eines fahrenden Gesellen》マーラーの歌曲集。全4曲。1885年作曲。1896年改訂。ピアノまたは管弦楽の伴奏付き。作者初の連作歌曲集として...