かいこう‐じく【海溝軸】
海溝の最深部。日本海溝においては、大陸側のユーラシアプレートの下に太平洋プレートが沈み込む境界線をさす。
かいせい‐しっこう【回生失効】
回生ブレーキで発電した電力が消費または充電されず、制動能力が低下したり失われたりする現象。電車の場合、付近に他の電車がなく、架線を通じて電力を供給できない状態をさす。電気自動車やハイブリッドカー...
がい‐じ【外字】
1 外国の文字。 2 常用漢字表にない文字。表外字。表外漢字。→表外音訓[補説] 3 《external character》パソコンなどで、標準的に備えられている以外の文字。特にJISの漢字符...
カイゼル【(ドイツ)Kaiser】
《皇帝の意で、ローマのカエサルに由来》ドイツ皇帝の称号。日本ではウィルヘルム2世をさすことが多い。カイザー。
かいてん‐ポンプ【回転ポンプ】
真空ポンプの一。ふつう油回転ポンプをさす。ロータリーポンプ。
かい‐そう【海藻】
海に生える藻類の総称。アオサなどの緑藻、コンブなどの褐藻、テングサなどの紅藻類をさすことが多い。
おんたい‐りん【温帯林】
温帯に発達する森林。ブナ・ナラ・カエデなどの落葉広葉樹を主とし、早春、林床に多くの草花が咲き、秋に紅葉が目立つ。狭義には夏緑樹林(かりょくじゅりん)をさす。
おんせい‐にんしき【音声認識】
《speech recognition》人間の声などを、コンピューターに認識させること。音声の特徴から発声者を識別したり、話し言葉を文字列に変換したりする機能をさす。
おき‐つ‐くに【沖つ国】
沖のかなたの遠い国。黄泉(よみ)の国をさすかともいう。「—領(うしは)く君が塗り屋形丹塗りの屋形神が門渡る」〈万・三八八八〉
お‐だいし【御大師】
「大師」を敬っていう語。特に、弘法大師をさす。