出典:gooニュース
能登半島地震後に採れた海藻も…輪島朝市復興市「わじまるしぇ」
石川県輪島市の朝市通り近くで復興市が開かれ、和菓子店のまんじゅうや地震後に獲れた海藻など地元の特産品が販売されています。輪島市河井町の朝市通り近くに設けられた会場で開かれているのは、今回で3回目の開催となる輪島朝市復興市「わじまるしぇ」です。
海藻食や養殖技術を欧州に 「世界連合」の専門家が鳥羽視察
持続可能な海藻産業の構築を目指す国際的な連合体「世界海藻連合」の専門家2人が23、24の両日、鳥羽市内を訪れ、市水産研究所や、養殖、加工の現場などを視察した。 世界海藻連合は、国連グローバル・コンパクト、英国の慈善団体「ロイドレジスター財団」、フランス国立科学研究センター(CNRS)が2021年に共同で設立。
三陸ワカメに企業支援 「海藻大国」日本の技術に海外から熱視線も
同社の佐藤陽一原料事業部長は「今後も漁業者による長年の経験とノウハウに、科学的なアプローチを加えることで海藻養殖の安定的な生産を支援していきたい」と話す。 海藻は健康志向の高まりや持続可能な食料生産に向けた取り組みとして、特に欧州で注目を集めている。日本は伝統的にさまざまな海藻を食べてきた「海藻大国」のため、多くの研究者らが視察に訪れる。
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