ハッブル‐たいせき【ハッブル体積】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の地平線の体積の目安。ハッブル距離を半径とする球面の内側の領域をさす。ハッブル球。
はん‐ぎゃっこう【半逆光】
写真などで、被写体の斜め後ろからさす光。被写体の輪郭を浮かび上がらせたり、立体感を強調したりする効果がある。リムライト。
はん‐し【半紙】
古くは延べ紙を半分に切ったもの。のち、縦24〜26センチ、横32〜35センチの日本紙をさすようになった。
はんこうぞうか‐データ【半構造化データ】
ある程度の規則性をもつ非構造化データ。リレーショナルデータベースでそのまま利用できるほどの構造はもたないが、一部タグなどのマークアップ言語や要素の区切りによって構造化されたデータをさす。→構造化データ
はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】
一人称・二人称・三人称の別に関係なく実体そのものをさす。「おのれ」「みずから」「自分」「自己」など。再帰代名詞。反照代名詞。反射指示代名詞。
は‐わけ【葉分け】
風や月光、霜などが葉と葉を分けて、間に入り込むこと。また、1枚1枚の葉。「朝日さす光を見ても玉笹の—の霜を消(け)たずもあらなむ」〈源・藤袴〉
はん‐ていりつ【反定立】
特定の肯定的判断・命題に対して特定の否定的判断・命題を立てること。また、立てられた否定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の第二段階をさす。反措定。反立。反。アンチテーゼ。
パンダ【panda】
《ネパール語で、竹を食べる者の意》食肉目の哺乳類。ふつうジャイアントパンダをさすが、その発見まではレッサーパンダをさした。 1 ジャイアントパンダ。体長約1.5メートル、尾長約15センチ。体形は...
はん【藩】
1 江戸時代、大名が支配した領域およびその統治機構。「長州—」 2 明治元年(1868)維新政府が旧幕府領に府・県を置いたのに対し、旧大名領をさす公称。
パワー‐ユニット【power unit】
1 自動車や産業機械などで、動力を発生させる装置の総称。内燃機関や過給機、各種電動機をさす。動力源。動力装置。 2 ⇒電源ユニット