サマット‐さん【サマット山】
《Mount Samat》フィリピン、ルソン島中部、バターン半島の山。バターン州の都市バランガの南西郊に位置する。標高544メートル。第二次大戦の戦没者の慰霊記念館と、高さ95メートルの巨大な十...
さ‐まつ【瑣末/些末】
[形動][文][ナリ]重要でない、小さなことであるさま。些細(ささい)。「—な事柄」
さ‐まつだけ【早松茸】
6、7月ごろに出る早生のマツタケ。また、近縁のニセマツタケ。マツタケより早く出て、香りはないが、食用。さまつ。《季 夏》「—他国の水のこころかな/嘯山」
さま‐づけ【様付け】
人の名に「様(さま)」という敬称をつけて呼ぶこと。「さん付け」よりも敬意が高い。
さ‐まで【然迄】
[副](多くは、あとに打消しの語を伴って用いる)それほど。そんなにまで。「—気にかけてはいない」
さ‐まど【狭窓】
「狐窓(きつねまど)」に同じ。
サマナラ‐カンダ【Samanala kanda】
⇒アダムズピーク山
様(さま)に様(さま)を付(つ)・ける
敬ううえにも敬う。最大限の敬意を払うたとえ。「—・けてかしずく」
様(さま)にな・る
それにふさわしいようすになる。かっこうがつく。「着物姿が—・っている」
さ‐まね・し
[形ク]たび重なるさま。数が多い。「うらさぶる心—・しひさかたの天(あめ)のしぐれの流れあふ見れば」〈万・八二〉