さる‐で【猿手】
太刀の柄頭(つかがしら)の兜金(かぶとがね)につけた鐶(かん)。腕貫(うでぬき)の緒を形式化したもの。
サルディス【Sardis】
トルコ西部、イズミルの東方にある古代都市の遺跡。前6世紀、リディア王国の首都として繁栄。
サルデーニャ【Sardegna】
イタリア半島の西方、コルシカ島の南方にある、シチリア島に次ぐ地中海第2の大島。イタリア領。農牧業が主。サルジニア。 サルデーニャ島と周辺島嶼からなるイタリアの自治州。オリアストラ県・オリスタ...
サルデーニャ‐おうこく【サルデーニャ王国】
1720年、イタリアに成立した王国。北イタリアのピエモンテ地方とサルデーニャ島とを併せ、トリノを事実上の首都としてサボイア家が支配。19世紀中期以降、オーストリアの支配に対するイタリア解放戦争の...
サルト【SALT】
《Strategic Arms Limitation Talks》⇒ソルト
サルト【Salt】
ヨルダン北西部の都市。周辺は肥沃な農業地帯として知られる。オスマン帝国時代末期に栄え、当時の石造りの街並みが今も残る。2021年、「サルト — 寛容と都会的ホスピタリティの場所」の名称で世界遺産...
サルト【Salto】
ウルグアイ北西部の都市。サルト州の州都。同国第二の規模をもつ。ウルグアイ川沿いに位置し、河港がある。対岸のアルゼンチン側の都市コンコルディアとサルト大橋で結ばれる。水路のほか鉄道・幹線道路が通る...
サルト‐アンヘル【Salto Angel】
⇒アンヘル滝
さる‐とう【猿痘】
「M痘」の旧称。
サル‐とう【サル島】
《Ilha do sal》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。ポルトガル語で「塩の島」を意味し、かつて岩塩の採掘されたことに由来する。主な町はエスパラゴス。平坦な地形を生かし、国...