さん‐び【酸鼻】
[名・形動]むごたらしくいたましいこと。また、そのさま。「—をきわめる」「—な事件」
さん‐び【賛美/讃美】
[名](スル)ほめたたえること。「大自然を—する」
サンビアージョ‐きょうかい【サンビアージョ教会】
《Chiesa di San Biagio》イタリア中部、トスカーナ州の町モンテプルチアーノにあるルネサンス様式の教会。アントニオ=ダ=サンガッロ=イル=ベッキオの設計により16世紀に建造された...
さんび‐か【賛美歌】
《hymn》キリスト教会で、神を賛美し、信仰を励ます歌。聖歌。
さんびきのかに【三匹の蟹】
大庭みな子の短編小説。昭和43年(1968)、第11回群像新人文学賞、第59回芥川賞受賞。
さんびしん【三美神】
《原題、(オランダ)De drie gratiën》ルーベンスの絵画。板に油彩。ビーナスに仕える三美神を描く。マドリード、プラド美術館所蔵。
サンビジリオ‐だいせいどう【サンビジリオ大聖堂】
《Cattedrale di San Vigilio》イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の都市トレントにある大聖堂。6世紀頃の司祭でトレントの守護聖人であるビジリオ(ウィギリウ...
サンビセンテ‐デ‐フォーラ‐きょうかい【サンビセンテデフォーラ教会】
《Igreja de São Vicente de Fora》ポルトガルの首都リスボン、アルファマ地区にある教会。12世紀にアフォンソ=エンリケス(後のポルトガル王アフォンソ1世)がイスラム教徒...
サンビセンテ‐とう【サンビセンテ島】
《São Vicente》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。同国北西部に位置する。中心地は北西岸のグランデ湾に面するミンデロ。北東部に高さ725メートルのベルデ山がある。
サンビセンテ‐みさき【サンビセンテ岬】
《Cabo de São Vicente》ポルトガル南西部、サグレス半島の岬。ヨーロッパ大陸の最南西端にあたる。名称は、リスボンの守護聖人サン=ビセンテの遺体を乗せた船が流れ着いたことに由来する。