ざい‐く【罪垢】
仏語。罪のけがれを垢(あか)にたとえた語。罪過。
ざい‐ぐち【在口】
村の出入り口。在所口。「—まで行(い)たれど、…影も形も見えぬ」〈浄・忠臣蔵〉
ざい‐け【在家】
1 出家せずに、普通の生活をしながら仏教に帰依すること。また、その人。在俗。⇔出家。 2 いなかの家。ざいか。「—の育ち」 3 中世、荘園・公領で、農民と耕地とを一体のものとして賦課の対象とした...
ざい‐け【済家】
《「さいけ」とも》禅宗の臨済宗のこと。また、臨済宗の寺。
ざい‐けい【剤形】
医薬品を投与方法に適した、錠剤・軟膏(なんこう)剤・エキス剤などにすること。
ざい‐けい【財形】
《「勤労者財産形成促進制度」の略》勤労者の財産形成促進を目的として設けられた貯蓄制度。「—年金」「—住宅」
ざいけいききん‐ほけん【財形基金保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一つ。事業主と従業員で設立した基金を保険契約者とし、基金の加入者である従業員を被保険者とする。基金を設立した場合には、事業主・従業員と...
ざいけいきゅうふきん‐ほけん【財形給付金保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一つ。財形貯蓄・財形年金または財形住宅を行っている勤労者が被保険者となり、事業主が拠出金を負担する。
ざいけいじゅうたくちょちく‐つみたてほけん【財形住宅貯蓄積立保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一。住宅の取得を目的に保険料を積み立てる。住宅取得目的で引き出す場合、払い込み保険料累計が550万円までは利子が非課税となるが、住宅取...
ざいけいちょちく‐つみたてほけん【財形貯蓄積立保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一つ。契約者は保険期間中、いつでも残高の全部または一部を引き出すことができるもので、保険期間中に事故などで死亡または重度後遺障害となっ...