しょう‐へい【障屏】
1 障子と屏風(びょうぶ)。 2 しきり。へだて。
しょうぶ‐ゆ【菖蒲湯】
5月5日の節句の日、邪気を払うために、ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂。《季 夏》「—を出てかんばしき女かな/草城」
しょう‐へい【障蔽】
覆い隠すこと。さえぎること。また、そのもの。しきり。へだて。
じょう‐ふ【城府】
《中国で、都市の周囲に城壁をめぐらしたところから》 1 都市の外囲い。とりで。 2 都市。 3 隔て。しきり。
じょうゆいしきろん【成唯識論】
世親(せしん)の「唯識三十頌(ゆいしきさんじゅうじゅ)」について、護法らインド十大論師が施した注釈を集大成したもの。玄奘(げんじょう)が漢訳して10巻に収めた。法相(ほっそう)宗の中心的論書。
じょう‐ふたごきん【上双子筋】
⇒じょうそうしきん(上双子筋)
しょうばん‐しゅう【相伴衆】
室町時代、宴席などに将軍の相伴役として伺候した者。山名・一色(いっしき)・細川・畠山・赤松・佐々木などの諸家から選ばれた。しょうばんしゅ。
しょく‐じ【職事】
⇒しきじ(職事)
しょう‐ぞう【性相】
唯識(ゆいしき)・倶舎(くしゃ)の教学。性相学(しょうぞうがく)。
じょう‐でん【乗田/剰田】
1 律令制で、位田・職田(しきでん)・口分田(くぶんでん)・賜田・墾田などに割り当てたあとの余剰の田地。請願した耕作者に貸与し、収穫の5分の1を太政官に納めさせた。 2 中国、春秋時代に魯(ろ)...