しょ‐しょく【所職】
「しょしき(所職)」に同じ。
しょく‐でん【職田】
⇒しきでん(職田)
しょっ‐きん【蜀錦】
「蜀江の錦(にしき)」に同じ。
しょっ‐こう【蜀江】
中国(四川省)蜀の成都付近を流れる川。揚子江上流の一部。 「蜀江の錦(にしき)」の略。
すがる‐おとめ【蜾蠃少女】
ジガバチのように腰が細い、美しい少女。「胸別(むなわけ)の広き我妹(わぎも)腰細の—のその姿(かほ)のきらきらしきに」〈万・一七三八〉
すが‐わら【菅原】
スゲの生えている野原。すげはら。「ま玉つく越(をち)の—われ刈らず人の刈らまく惜しき—」〈万・一三四一〉
せんすい‐ぐ【潜水具】
潜水するために用いる器具。水上から空気を送る兜式(かぶとしき)のもの、圧搾空気を携帯するアクアラング式のものなど。潜水器。
せ‐ぎり【瀬切り】
1 水の流れをせきとめること。「—をして水車がかけてあって」〈有島・星座〉 2 水が瀬を押しきって流れること。また、その場所。早瀬。「立田川滝の—にはらへつついはひくらすは君が為とぞ」〈古今六帖・一〉
せつ【切】
[音]セツ(漢) サイ(呉) [訓]きる きれる [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 刃物などで切る。「切開・切除・切断・切腹・切磋琢磨(せっさたくま)」 2 こすり合わせる。「切歯」 3 ぴった...
せき‐みず【関水】
関所のほとりの川やわき水。特に、逢坂(おうさか)の関のほとりの川。「あまたたび行きあふ坂の—に今はかぎりの影ぞ悲しき」〈千載・雑中〉