した‐さんぶぎょう【下三奉行】
江戸幕府の作事奉行・普請奉行・小普請奉行の三奉行のこと。ともに修営のことをつかさどった。
した‐ざいく【下細工】
下ごしらえの細工。また、それをする人。
した‐ざさえ【下支え】
[名](スル) 1 景気や相場などがある水準以下に下がらないように支えること。「日銀による資金供給が経済を—する」「雇用調整助成金が100万人の雇用を—する」「ハイテク株の上昇が相場を—した」 ...
した‐ざや【下鞘】
1 ある銘柄の相場が、対比される他の銘柄の相場より安いこと。また、ある取引所におけるある銘柄の相場が、他の取引所における同一銘柄の相場より安いこと。⇔上鞘(うわざや)。 2 刀の鞘を包む袋。鞘袋。
した‐ざわり【舌触り】
飲食物などの舌に触れる感じ。舌の感触。「—のやわらかい酒」
したし・い【親しい】
[形][文]した・し[シク] 1 互いに打ちとけて仲がよい。懇意だ。「家族ぐるみで—・くしている」「—・い友達」 2 血筋が近い。「—・い縁者」 3 いつも接していて、なじみ深い。「子供のころか...
したしきこえ【親しき声】
《原題、(ラテン)Voces intimae》⇒親愛なる声
親(した)しき中(なか)に垣(かき)をせよ
「親しき中にも礼儀あり」に同じ。
親(した)しき中(なか)にも礼儀(れいぎ)あり
あまり親しみが過ぎて遠慮がなくなると不和のもとになるから、親しい間柄でも礼儀を重んじるべきであるということ。親しき中に垣をせよ。
したしく【親しく】
[副]《形容詞「したしい」の連用形から》 1 高貴な人などが自ら物事を行うさま。ご自分で。「—苗木をお植えになる」 2 ふつうなかなかできないようなことを、自分でじかに経験するさま。実地に。「高...