シビリゼーション【civilization】
《「シビライゼーション」とも》文明。文明化。
シビラント【sibilant】
⇒歯擦音
しびり【痺り】
「しび(痺)れ」に同じ。「—が起こって、立ち居さへなりまらせぬ」〈虎明狂・痺り〉
シビリアン【civilian】
1 一般市民。民間人。 2 文官。文民。 3 軍隊に所属している非戦闘員。
シビリアン‐コントロール【civilian control】
⇒文民統制
シビリアン‐パワー【civilian power】
軍事力ではなく、経済力と技術力を背景とした大国。民生大国。
シビル【civil】
多く複合語の形で用い、市民の、民間の、民間人の、の意を表す。「—ウォー」
しび・る【痱る】
[動ラ四]大小便などを少しずつもらす。また、物を少しずつ出す。「不器用な水鉄砲を見るやうに—・らずとも」〈洒・美地の蠣殻〉
しび・る【痺る】
[動ラ下二]「しびれる」の文語形。
シビル‐ハンこく【シビルハン国】
《Sibir》西シベリアのイルティシュ川中流域にあったウズベク族の国。1556年、クチュム=ハンが建国。1600年イワン4世の軍に攻められ、滅亡。シベリアという地名の起源となった。シビル汗(かん)国。