しぶたみ【渋民】
岩手県盛岡市の地名。旧村名。石川啄木(いしかわたくぼく)の郷里。
しぶ‐ちゃ【渋茶】
1 出しすぎて味が濃く渋くなった茶。 2 味が渋いだけの下等な茶。
しぶ‐ちん【渋ちん】
物や金を出し惜しみする人。けちな人をいう俗な言葉。
し‐ぶっしつ【視物質】
脊椎動物の目の網膜に含まれ、光感覚の受容体としてはたらく色素たんぱく質の総称。
しぶっ‐つら【渋っ面】
「しぶつら」の促音添加。
し‐ぶつ【四仏】
金光明経に説く、四方に位置する仏。東方の阿閦(あしゅく)、南方の宝相、西方の無量寿(阿弥陀)、北方の微妙声(みみょうしょう)。 密教で、大日如来の四方に位置する仏。金剛界では東方の阿閦、南方...
し‐ぶつ【四勿】
《「論語」顔淵から》孔子が顔回に与えた視・聴・言・動についての四つの戒め。礼にあらざることを見たり、聞いたり、言ったり、行ったりしてはいけないという戒め。
し‐ぶつ【死物】
1 生命のないもの。活動しないもの。「文明は—に非ず」〈福沢・文明論之概略〉 2 役に立たないもの。また、利用していないもの。「制度が—と化す」
し‐ぶつ【私物】
公のものでなく、個人の所有する物品・財貨。「—入れ」「—化」→公物
しぶつ‐きせい【死物寄生】
生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生。