し‐まん【四曼】
「四種曼荼羅(ししゅまんだら)」の略。
しまん‐そうそく【四曼相即】
「四曼不離(しまんふり)」に同じ。
シマンタ‐さんかい【シマンタ山塊】
《Macizo de Chimantá》ベネズエラ東部、ギアナ高地にある山塊。浸食が進んだ開析台地で、標高2200〜2600メートルのテプイとよばれるテーブル状の山々からなる。アウヤンテプイやロ...
しまん‐ちゅ
《「シマンチュ」と書くことが多い》沖縄方言で、島に住む人。特に沖縄県内の島々の住民。うちなあんちゅ。
しまんと【四万十】
高知県南西部にある市。四万十川の中下流域を占める。イグサ・アオノリが特産。平成17年(2005)4月、中村市、西土佐村が合併して成立。人口3.6万(2010)。
しまんと‐がわ【四万十川】
高知県の西部を流れる川。四国山地に源を発し、中流部で著しく蛇行し、四万十市の中村平野で土佐湾に注ぐ。清流として知られる。長さ約196キロ。渡川(わたりがわ)。
しまんと‐し【四万十市】
⇒四万十
しまん‐ふり【四曼不離】
仏語。四曼が互いに融通して離れないこと。四曼相即。
しまんろくせん‐にち【四万六千日】
7月10日の観世音菩薩の縁日。この日に参詣すると、四万六千日参詣したほどの功徳(くどく)があるという。東京浅草寺では境内にほおずき市が立つ。《季 夏》「風鈴(ふうりん)の—の音/万太郎」