かんしょう‐しょくぶつ【観賞植物】
花・葉などの美しさを楽しむために栽培される植物。ランなど。
かんしょう‐ぎょ【観賞魚】
姿形・色の美しさなどを見て楽しむために飼われる魚。錦鯉・金魚・熱帯魚など。
かわらけ‐なげ【土器投げ】
見晴らしのよい高所からかわらけを投げて、空中で風に舞うさまを見て楽しむ遊び。京都の高雄(たかお)山や愛宕(あたご)山で花見の時に行われた。
かり‐た・てる【駆(り)立てる】
[動タ下一][文]かりた・つ[タ下二] 1 (「狩り立てる」とも書く)獲物を捕らえるために追いたてる。「イノシシを—・てる」 2 その人の意志に関係なく無理に行かせる。「学徒を戦場に—・てる」 ...
歓楽(かんらく)極(きわま)まりて哀情(あいじょう)多(おお)し
《漢武帝「秋風辞」から》喜び楽しむことが極まると、かえって悲しみの情が生じること。
カップル‐ブランド
《(和)couple+brand》紳士服・婦人服という枠にとらわれず、男女がファッション感覚を共有して楽しむことのできるブランド。
かど‐おくり【門送り】
1 葬送の際、喪家には行かず自分の家の門口で見送ること。 2 帰る人を門口まで見送ること。「悲しむ母の—、景清も跡を見返りて」〈謡・大仏供養〉
かつて【曽て/嘗て】
[副] 1 過去のある一時期を表す語。以前。昔。「—京都にいたころ」「—の名選手」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)今まで一度も。ついぞ。「—ないにぎわいを見せる」「いまだ—聞いたことがな...
かにこうせん【蟹工船】
小林多喜二の小説。昭和4年(1929)発表。厳しい労働条件に苦しむ蟹工船の労働者たちが、団結して闘争に立ち上がる。プロレタリア文学の代表的作品。
カナツェイ【Canazei】
イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の町。ドロミティ山地に位置し、カティナッチョ、セッラ、マルモラーダなどの山群に囲まれる。山岳リゾートとして知られ、スキーや登山を楽しむ観光客が...