しょく‐が【殖芽】
水生植物が形成する栄養分を蓄えた芽。分離して生息適地にて発芽すると、新しい個体となる。ヒルムシロ・タヌキモ・ムジナモなどに見られる。
しょく‐がい【食害/蝕害】
[名](スル)昆虫やネズミなどが、植物・木材などを食い荒らすこと。また、その害。「いなごが田を—する」
食(しょく)が進(すす)・む
食欲が盛んで、たくさん食べられる。「体調がよく—・む」
しょく‐がたき【職敵】
同業の者どうしが、互いに負けまいとして張り合うこと。また、その相手。商売がたき。
しょくが‐ばえ【食蚜蠅】
ヒラタアブの別名。幼虫がアブラムシなどを食うところからいう。
食(しょく)が細(ほそ)・い
少食である。「夏ばてで、—・くなる」
食(しょく)が細(ほそ)・る
食欲があまりなく、少ししか食べられない。「心労のあまり—・る」
しょく‐がん【食玩】
《「食品玩具」の略》菓子、飲料などのおまけとして付く玩具。人形、カード、バッジなど種々ある。→玩菓 [補説]子供だけでなく大人のコレクションの対象にもなっており、大量に買って食品は捨てるなどの行...
しょく‐き【食気】
食欲。くいけ。「三四日立っても未だ十分に—が出来ぬ様だ」〈鉄腸・雪中梅〉
しょく‐きゅう【食丘】
金属などの固体表面が腐食する際に生じる小さな突起。