しょ‐り【処理】
[名](スル)物事を取りさばいて始末をつけること。「事務を手早く—する」「事後—」「熱—」 →処分(しょぶん)[用法]
しょ‐り【胥吏】
下級の役人。小役人。小吏。
しょ‐り【書吏】
1 庶務を担当する官吏。書記。 2 律令制で、親王家と三位以上の人に仕えた家司(けいし)の下役。文案の作成や記録をつかさどった。
しょ‐り【黍離】
《「詩経」王風の詩「黍離」が、荒れ果てた古都をうたったとされるところから》滅亡した国の都のあとにキビが生い茂って荒れはてた光景。世の栄枯盛衰を嘆く語。「—の嘆き」
しょ‐りゅう【庶流】
1 庶子の系統。庶族。庶系。 2 本家から分かれた家柄。分家。別家。
しょ‐りゅう【諸流】
1 多くの水の流れ。 2 いろいろの流派。
しょ‐りょう【初涼】
初秋の涼しさ。新涼。《季 秋》
しょ‐りょう【所領】
領有している土地。領地。
しょ‐りょう【諸陵】
多くのみささぎ。あちらこちらの御陵。
しょりょう‐し【諸陵司】
律令制で、治部省に属し、代々の天皇・皇族の陵墓の管理や記録などをつかさどった役所。