しょくりょうかんり‐とくべつかいけい【食糧管理特別会計】
食糧の買い上げ、売り渡し、配給などを円滑に処理するため、一般会計と区別して設けられた特別会計。平成19年度(2007)から食料安定供給特別会計に統合された。食管会計。
しょくりょうかんり‐ほう【食糧管理法】
国民の食糧の確保および国民経済の安定を図るために食糧を管理し、その需給・価格の調整、流通の規制を行うことを目的とする法律。昭和17年(1942)施行。平成7年(1995)、「主要食糧の需給及び価...
しょくりょう‐きっぷ【食料切符】
⇒フードスタンプ
しょくりょう‐ぎんこう【食糧銀行】
⇒フードバンク
しょくりょうさんぎょう‐きょく【食料産業局】
農林水産省の内部部局の一。平成23年(2011)9月、コメ政策を担当してきた総合食料局を廃止して設置された。農山漁村・農林水産業の第六次産業化などを担当する。
しょくりょうじきゅう‐りつ【食料自給率】
国内で消費される食料のうち、国内の生産で供給される食料の割合。品目別自給率(米・麦などの品目別に自給率を重量から算出)・総合食料自給率(自給率をカロリーまたは金額から算出)などの種類がある。→地...
しょくりょうじきゅう‐りょく【食料自給力】
戦争などの非常時に他国からの輸入が途絶えた場合に、国内の農地を利用して国民1人当たりに対し1日どれだけの食料を提供できるかを示す指標。農林水産省が農業白書で発表する。
しょくりょう‐スタンプ【食料スタンプ】
⇒フードスタンプ
しょくりょう‐せいど【食糧制度】
食糧法に基づき、米・麦などの主要食糧の流通の安定をはかる制度。従来の食糧管理制度とは異なり、農家が自由に米などを販売することができる。平成7年(1995)より実施。平成16年(2004)に施行さ...
しょくりょう‐ちょう【食糧庁】
農林水産省の外局の一。国民の主要食糧の管理、主要食糧を主な原料とする飲食料品の生産・流通・消費の調整などを行う。昭和24年(1949)設置。平成15年(2003)廃止。本庁は本省の総合食料局(現...