しょい‐こ・む【背負い込む】
[動マ五(四)] 1 たくさん背負う。「重い荷物を—・んで出かける」 2 厄介な物事や負債などを心ならずも引き受ける。「友人の借金を—・む」
しょい‐ご【背負い籠】
ひもをつけて背負うようにしたかご。しょいかご。
しょ‐いちねん【初一念】
初めに心に決めた覚悟。最初の決心。初志。「—を貫く」
しょい‐なげ【背負い投げ】
「せおいなげ」に同じ。
背負(しょ)い投(な)げを食(く)・う
相手を信じていたのに、最後のところでだまされたり裏切られたりしてひどい目にあう。
しょ‐いり【初入り】
茶事で、客が初座の茶席に入ること。手水(ちょうず)を使い、床・釜・炉または風炉を拝見する。初座入り。→後入(ごい)り
しょ‐いん【所員】
事務所・研究所など「所」と名のつく所に勤務する人。
しょ‐いん【書音】
音信。消息。手紙。「久々—ヲ通ゼヌ」〈日葡〉
しょ‐いん【書院】
《中国で、昔、講学所のこと》 1 ⇒付(つけ)書院 2 書斎。もとは寺院の僧侶の私室をいい、室町時代以降、武家・公家の邸の居間兼書斎の称となった。 3 書院造りにした座敷。武家では儀式や接客に用...
しょ‐いん【書淫】
読書にふけること。非常に書物が好きなこと。また、その人。