しん‐かん【信管】
砲弾や爆弾などの弾頭または弾底に取り付け、炸薬(さくやく)を点火・爆発させる装置。
しん‐かん【宸翰】
天子の自筆の文書。宸筆。親翰。
しん‐かん【心肝】
心臓と肝臓。転じて、こころ。心の底。「—に徹する」「—を寒からしめる」
しん‐かん【新刊】
書物を新しく刊行すること。また、その書物。
しん‐かん【新患】
新しい患者。新しく診療を受けに来た患者。
しん‐かん【新館】
従来のものとは別に、新しく建てた建物。⇔旧館。
しん‐かん【深閑/森閑】
[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「—とした寺の本堂」
しんかん【申鑒】
中国の思想書。4編5巻。後漢の荀悦(じゅんえつ)撰。政体・時事・俗嫌・雑言に分けて、政治のあり方や物事の道理などについて述べたもの。
しん‐かん【神官】
神社に職を奉じ、神に仕え神事を執り行う人。特に公的に任命された神職。
しん‐かん【神感】
神が感応すること。また、その感応。「—あらたにて、夢の中に御すがた見奉る事度々になりにけれども」〈発心集・八〉