しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
⇒変形菌
しんせいのもり【神聖の森】
《原題The Sacred Wood》エリオットの評論集。1920年刊。ロマン主義的な詩法を批判し、古典主義的立場を表明。別邦題「聖なる森」。
しんせい‐はんどうたい【真性半導体】
不純物を含まない半導体。ケイ素、ゲルマニウム、ガリウム砒素の単結晶などがある。固有半導体。⇔不純物半導体。
しんせい‐ひょう【新成氷】
海氷の発達過程で、結氷により新しくできた氷の総称。
しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
「涜聖(とくせい)」に同じ。
しん‐せいめい【新生命】
1 新しいいのち。 2 信仰によって心境の一変した状態。「誰が、母をして友をして此愚かなる心に—を注がしめたのであろうか」〈蘆花・思出の記〉
しん‐せいめん【新生面】
新しい分野・方面。「癌(がん)研究に—を開く」
しんせいようじじょう【新西洋事情】
深田祐介による随筆集。昭和50年(1975)刊行。翌年、第7回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
しんせい‐らんすう【真性乱数/真正乱数】
原理的に予測不能で真に無秩序な乱数。コンピューターによって算術的に生成する疑似乱数に対していう。放射性元素の崩壊など、量子的なふるまいを利用する物理乱数が知られる。真乱数。
しんせいローマ‐ていこく【神聖ローマ帝国】
《(ドイツ)Heiliges Römisches Reich Deutscher Nation》962年、オットー1世がローマ教皇の手で戴冠してから、1806年、ナポレオンに敗れたフランツ2世が...