しん‐ぴ【親披】
《みずからひらく意》封書の脇付(わきづけ)の一。宛名人が自分で開封するようにという気持ちを示す。親展。直披(じきひ)。
しんぴ‐げき【神秘劇】
⇒聖史劇(せいしげき)
しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】
神や絶対的なものと自己とが体験的に接触・融合することに最高の価値を認め、その境地をめざして行為や思想の体系を展開させる哲学・宗教上の立場。新プラトン学派やエックハルト、イスラム教のスーフィズムな...
しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
内面的・霊的な直観によってとらえた神秘的あるいは超自然的な世界を表現しようとする文学。ノバーリス・メーテルリンク・ユイスマンスなどがこれに属する。
しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】
前1世紀から2世紀にかけてローマとアレクサンドリアを中心として興った哲学の一派。ピタゴラスを神聖視し、その学説を中心に東方の宗教思想およびプラトン・ペリパトス学派(逍遥学派)・ストア学派などの思...
しん‐ぴつ【宸筆】
天子の直筆(じきひつ)。勅筆。宸翰(しんかん)。
しん‐ぴつ【真筆】
その人が本当に書いた筆跡。真跡。「空海の—」⇔偽筆。
しん‐ぴつ【親筆】
その人がみずから書いた筆跡。
しんぴ‐てき【神秘的】
[形動]普通の認識や理論を超えて、不思議な感じのするさま。「—な雰囲気」
しんぴてきなしあつし【神秘的な指圧師】
⇒神秘的なマッサージ師