じがみ‐がた【地紙形】
扇の地紙のような形。扇形(おうぎがた)。
じ‐がみなり【地雷】
地に鳴り響く雷。また、大地の揺れ動く響き。「この塚めきめきと動き—のごとくしばらく鳴りやまず」〈浮・真実伊勢〉
じがれいはい【自我礼拝】
《原題、(フランス)Le Culte de moi》バレスによる小説三部作の総称。「蛮族の眼の下」(1888年)、「自由人」(1889年)、「ベレニスの園」(1891年)の観念小説3作からなる。
じ‐がん【字眼】
詩文の中で、1字の巧拙によってその価値が左右されるような、重要な文字。じげん。
じ‐がん【慈眼】
1 ⇒じげん(慈眼) 2 いつくしみのこもった目。慈悲のまなこ。〈日葡〉
じ‐がん【慈顔】
慈悲深い顔。慈愛にみちた優しい顔つき。
ジガンショール【Ziguinchor】
セネガル南西部の都市。カザマンス川沿いに位置し、河港を有す。カザマンス地方の中心地。17世紀半ば、ポルトガルによって建設され、19世紀末よりフランス領。エビとラッカセイが輸出される。
ジガー【jigger】
1 カクテルやウイスキーなどで、液量1.5オンス(約45ミリリットル)のこと。また、1.5オンス入りの小さなウイスキーグラス。 2 ⇒ジガーカップ
ジガー‐カップ【jigger cup】
カクテルを作る際に用いる小さな計量カップ。二つのカップがつながり、鼓(つづみ)形をしている。→ジガー
ジガー‐バー【jigger bar】
1.5オンス入りのウイスキーグラス(ジガー)で、ウイスキーをじっくり楽しみながら飲むバー。