じゅうべん‐じゅうぎ【十便十宜】
画題の一。中国、清の文人李笠翁(李漁)が、山居にはそれぞれ10の便と宜とがあるとうたった詩を主題としたもの。池大雅(いけのたいが)・与謝蕪村合作の画帖が有名。
じゅう‐ほ【充補】
[名](スル)不足分・欠員などを補うこと。補充。
じゅう‐ほう【什宝】
家宝として秘蔵する器物。什物(じゅうもつ)。
じゅう‐ほう【重宝】
貴重な宝物。
じゅう‐ほう【重砲】
口径の大きい大砲。強力な砲弾の威力をもち、長距離の射撃が可能。⇔軽砲。
じゅう‐ほう【銃砲】
小銃と大砲。また、銃器。「—店」
じゅうほうとうけんるいしょじとう‐とりしまりほう【銃砲刀剣類所持等取締法】
銃砲・刀剣類の所持などについての取り締まりと罰則とを定めた法律。昭和33年(1958)施行。銃刀法。
重宝(じゅうほう)を懐(いだ)く者(もの)は夜行(やこう)せず
《「戦国策」秦策から》貴重な品物を持っている者は夜歩いてはいけない。大きな目的を抱く者は、その身を大切にすべきであるというたとえ。
じゅう‐ぼ【従母】
母の姉妹。母方のおば。
じゅう‐ぼいん【重母音】
⇒二重(にじゅう)母音