じゅん‐ぶ【巡撫】
1 各地を回って人心を鎮め安んずること。 2 中国の地方長官。明代初期には臨時の官であったが、のちには各省に置かれ、管下の民政・軍事をつかさどった。清代には総督と同等の資格をもち、皇帝に直属した...
じゅん‐ぶ【準部】
⇒ジュンガル
じゅん‐ぶっしつ【純物質】
単一の成分からなる物質。単体や化合物のように化学的に均質で一定の組成をもつものを指す。2種以上のものがまざった混合物に対比される。純粋物質。
ジューン‐ブライド【June bride】
6月の花嫁。6月はローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ユノー(ジュノー)の月とされ、この月に結婚する女性は幸福になると伝えられる。
じゅん‐ぶん【純分】
金銀貨や地金に含まれている純金や純銀の分量。
じゅん‐ぶんがく【純文学】
1 大衆文学に対して、純粋な芸術性を目的とする文学。 2 広義の文学に対し、詩歌・小説・戯曲など美的感覚に重点を置く文学。主として明治時代に用いられた語。
じゅん‐ぶんしょ【準文書】
目印や識別のため、文書によらず符号などで書かれたもの。境界標・図面・割符など。
じゅん‐ぷう【順風】
自分の進む方向、特に、船の進む方向に吹く風。追い風。⇔逆風。
じゅん‐ぷう【醇風/淳風】
人情がこまやかで素朴な風習。良風。
順風(じゅんぷう)に帆(ほ)を上(あ)げる
追い風のときに帆をあげて出帆する。万事好都合にいくことをいう。