じゅん‐ぼく【純朴/醇朴/淳朴】
[名・形動]かざりけがなく素直なこと。人情が厚くて素朴なこと。また、そのさま。「—な人柄」「地方の—な風習」 [派生]じゅんぼくさ[名]
じゅん‐ぽう【旬報】
10日ごとに出す報告。また、10日ごとに刊行される雑誌・新聞など。
じゅん‐ぽう【巡方】
1 正方形のこと。 2 束帯着用の際、袍(ほう)の腰に締める石帯(せきたい)の銙(か)が正方形のもの。→丸鞆(まるとも)
じゅん‐ぽう【準法】
法律や規則にのっとること。また、それに基づいて事を行うこと。
じゅん‐ぽう【遵奉】
[名](スル)法律・命令・教えなどを尊重して、これに従うこと。「遺命を—する」
じゅん‐ぽう【遵法/順法】
法の指示するところを尊重し、きまりを守って行動すること。「—精神」
じゅんぽう‐とうそう【遵法闘争】
労働者の争議行為の一。法律や規則を文字通りに順守することによって、合法的に業務を渋滞させること。サボタージュやストライキと同様の効果がある。主として争議行為の禁止されている公務員などが行う。
じゅんぽう‐の‐おび【巡方の帯】
石帯(せきたい)の銙(か)の部分が方形をしている帯。
じゅん‐まい【純米】
1 代用品ではない、本物の米。 2 清酒・料理酒・酢などが、醸造アルコールを添加せず、米と米麹(こめこうじ)のみで造られていること。「—酒」「—酢」
じゅんまい‐ぎんじょうしゅ【純米吟醸酒】
吟醸酒のうち、醸造アルコールを添加せず、米・米麹(こめこうじ)・水だけを原料として造られたもの。特定名称酒の一つ。→純米酒 →純米大吟醸酒