じょう‐めん【上面】
物の上を向いた面。上になっている側の面。⇔下面。
じょう‐めん【定免】
《「免」は年貢の賦課率のこと》江戸時代の徴税法の一。過去5年・10年・20年間などの田租額を平均して租額を定め、一定の期間内はその年の豊凶に関係なく、定額を徴収したこと。風水害などで損害が著しい...
じょう‐めん【尉面】
能面で、老翁の相を表すもの。ふつう、翁(おきな)の面と悪尉の面以外の小尉・阿古父尉・朝倉尉・三光尉・笑尉などの面をいう。
しょう‐もう【焼亡】
《古くは「じょうもう」》「しょうぼう(焼亡)」に同じ。「ある時には内裏に—あるにも」〈今昔・二四・二四〉
じょう‐もう【上毛】
「上毛野(かみつけの)」の略称。上野(こうずけ)国の地域。
じょうもう‐さんざん【上毛三山】
群馬県にある赤城山・榛名(はるな)山・妙義山。
じょう‐もく【条目】
箇条書きにした法令・規則。また、その一つ一つの項目。「—ごとに検討する」
じょう‐もの【上物】
上等の品物。「—のタイ」
じょう‐もの【尉物】
能で、シテが尉面をつけて老翁の姿で登場するもの。
じょう‐もん【定紋】
家々で定まっている正式の紋。表(おもて)紋。また、個人がきまって用いる紋。