じょう‐ふ【定府】
江戸時代、幕府の役職にある大名やその家臣が、参勤交代をせずに江戸に常住すること。
じょう‐ふ【城府】
《中国で、都市の周囲に城壁をめぐらしたところから》 1 都市の外囲い。とりで。 2 都市。 3 隔て。しきり。
じょう‐ふ【情夫】
情人である男。いろおとこ。また、内縁関係にある男。
じょう‐ふ【情婦】
情人である女。いろおんな。また、内縁関係にある女。
じょう‐ふ【饒富】
[名・形動]豊かなこと。また、そのさま。富饒。「身上の—になる所から自然に世の中が和合して」〈小川為治・開化問答〉
じょう‐ふ【浄布】
寺院で、御身拭(おみぬぐ)いに使用される白布。
じょうふきょう【常不軽】
「法華経」常不軽菩薩(ぼさつ)品に出てくる菩薩。人はみな成仏するとして、会う人ごとに軽んずることなく礼拝したという。常不軽菩薩。
「法華経」常不軽菩薩品の中で、常不軽菩薩が説いた24字の語を...
しょう‐ふく【承服/承伏】
[名](スル)《古くは「しょうぶく」「じょうふく」とも》相手の言うことを承知してそれに従うこと。「とても—しかねる条件」
じょう‐ふく【条幅】
画仙紙(がせんし)の半切(はんせつ)にかかれた書画を軸物にしたもの。→堂幅(どうふく)
じょう‐ふく【浄福】
清らかな幸福。仏教を信ずることによって受ける幸福。