じょう‐ちょくきん【上直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の上部から起こり、眼球上面で強膜につく。眼球を上内側に動かす。
じょうちょ‐てんめん【情緒纏綿】
[ト・タル][文][形動タリ]情緒が深くこまやかなさま。情緒が心にまつわりついて離れないさま。「—たる恋愛小説」「—とした下町のたたずまい」
じょうち‐りん【上地林】
江戸時代に社寺に属した林野で、明治時代になって政府に上納したもの。
じょうっ‐ぱり【情っ張り】
[名・形動]「じょうはり」の音変化。「—な(の)子供」
ジョウツァイタイ【韮菜苔】
《(中国語)》中国原産のニラの一品種。開花する前の花茎をいため物として利用する。
じょう‐つう【上通】
[名](スル)下の者の意思などが上の者に伝わること。「下意が—するよう努める」
じょう‐つう【状通】
手紙を送ること。また、その書面。「吉田の兼好を師範と頼み日々の—」〈浄・忠臣蔵〉
じょう‐づめ【定詰(め)】
[名](スル) 1 いつも一定の場所に詰めて勤務すること。また、その人。 2 江戸時代、大名・旗本・藩士などが、一定期間江戸に滞在して勤務すること。
じょう‐づめ【常詰(め)】
その場所にいつも詰めていること。また、その人。
じょう‐てい【上丁】
1 陰暦2月の最初の丁(ひのと)の日。 2 孔子をまつる、陰暦2月と8月の最初の丁の日。