じんしん‐せい【人新世】
2000年にドイツの大気化学者P=クルッツェンが地質時代の区分の一として提唱した時代。完新世後の人類の大発展に伴い、人類が農業や産業革命を通じて地球規模の環境変化をもたらした時代と定義される。ひ...
じん‐シンチ【腎シンチ】
⇒腎シンチグラフィー
じん‐シンチグラフィー【腎シンチグラフィー】
1 腎臓に集まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化することによって、腎臓の位置や大きさ、病変部の形などを調べるシンチグラフィー検査。腎シンチ。腎シンチグラム。腎静態シンチグラフィー。 2 1...
じん‐シンチグラム【腎シンチグラム】
⇒腎シンチグラフィー
じんしん‐とりひき【人身取引】
人身売買と同義。売春・強制労働・臓器摘出といった搾取を目的として、暴力・脅迫・誘拐・詐欺などの手段を用いて人を連れ去り、売買すること。
じんしんとりひき‐ぎていしょ【人身取引議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する人(特に女性及び児童)の取引を防止し、抑止し及び処罰するための議定書」の略称》国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。人身取引を防止す...
人心(じんしん)の同(おな)じからざるは其(そ)の面(おもて)の如(ごと)し
《「春秋左氏伝」襄公三一年から》人の顔つきがみなそれぞれ違っているのと同様、人の心もそれぞれ違っているということ。人心は面の如し。
じんしん‐の‐じゆう【人身の自由】
⇒身体の自由
じんしん‐の‐らん【壬申の乱】
壬申の年にあたる672年、天智天皇の弟の大海人皇子(おおあまのおうじ)と天皇の長子である大友皇子が、皇位継承をめぐって起こした内乱。大友皇子は敗北して自殺し、翌年、大海人皇子は即位して天武天皇と...
じんしん‐ばいばい【人身売買】
人格を無視して、人間を物品同様に売買すること。奴隷売買はその代表例。