すいそう‐がくだん【吹奏楽団】
吹奏楽を演奏する楽団。ブラスバンド。
すいそうがくのためのくみきょく【吹奏楽のための組曲】
《原題、Suite for Military Band》ホルストの吹奏楽組曲。第1番変ホ長調(1909年作曲)と第2番ヘ長調(1911年作曲)がある。吹奏楽の古典的作品として知られる。
すいそう‐がっき【吹奏楽器】
⇒管楽器(かんがっき)
すいそうものがたり【水葬物語】
塚本邦雄の第1歌集。昭和26年(1951)刊。親友、杉原一司の死を悼(いた)んで120部のみ制作されたもの。中井英夫や三島由紀夫が高く評価したことでも知られる。
すいそう‐りゅう【吹送流】
風のために水面が移動し、他の場所の水がこれを補うかたちで生じる流れ。→風成(ふうせい)海流
すいそ‐エンジンしゃ【水素エンジン車】
⇒水素自動車
すいそ‐か【水素化】
分子の不飽和結合に水素を付加させる還元反応。触媒による接触水素化反応と、還元剤による化学的還元法がある。マーガリンやショートニングなどの硬化油の製造に利用される。水素付加。水素添加。水添。
すいそ‐かいしつ【水素改質】
⇒水蒸気改質
すいそか‐けいそ【水素化珪素】
⇒シラン
すいそか‐ねつ【水素化熱】
化合物に水素を付加させる水素化によって生じる反応熱。通常、1モルの化合物の水素化にともなって出入りする熱量の値で表す。