すい‐ひつ【酔筆】
酒に酔って書画をかくこと。また、その書いたもの。
すい‐ひょう【水豹】
アザラシの別名。
すいひょう‐せいぶつ【水表生物】
⇒ニューストン
すい‐ひん【水浜】
海・湖などのみずぎわ。みずべ。
すい‐ひん【蕤賓】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より六律高い音。日本の十二律の鳧鐘(ふしょう)にあたる。 2 陰暦5月の異称。
すい‐び【粋美】
まじりけがなく美しいこと。「その気象…益々—純熟に至れり」〈中村訳・西国立志編〉
すい‐び【衰微】
[名](スル)勢いが衰えて弱くなること。衰退。「産業が—する」「戦乱で町が—する」
すい‐び【翠眉】
1 みどり色のつややかなまゆ。美人のまゆ。 2 柳の葉の細く青々としていること。また、山が遠く青くかすんで見えること。
すい‐び【翠微】
1 薄緑色にみえる山のようす。また、遠方に青くかすむ山。「目睫の間に迫る雨後の山の—を眺めていた」〈秋声・縮図〉 2 山の中腹。八合目あたりのところ。「麓に細き流れを渡りて、—に登る事三曲二百歩...
すい‐びょう【水瓶】
仏語。比丘(びく)の十八物の一。水を入れる容器。飲用水を入れる浄瓶と用便後の手洗水を入れる触瓶とがある。→軍持(ぐんじ)