すいふ‐りゅう【水府流】
日本泳法の流派の一。水戸藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が、小松流の泳法と島村流の泳法とを合わせて作った流派。
すい‐ふろ【水風呂】
《茶の湯の道具である「水風炉(すいふろ)」に構造が似るところからという》桶(おけ)の下にかまどを取りつけ浴槽の水を沸かして入る風呂。塩風呂・蒸し風呂などに対していう。すえふろ。「—の釜をぬきたる...
すい‐ぶ【綏撫】
[名](スル)《「ずいぶ」とも》安らかになるようにしずめおさめること。慰めいたわること。「天下ヲ—スル」〈和英語林集成〉
すい‐ぶん【水分】
1 成分として含まれている水の量。みずけ。 2 経穴の一。へその真上約2センチのところ。夜尿症・膀胱炎(ぼうこうえん)などの治療点。
すいぶん‐くっせい【水分屈性】
⇒屈湿性
すい‐へい【水平】
[名・形動] 1 静かな水面のように平らなこと。また、そのさま。「—な地面」「—にならす」 2 重力の方向と直角に交わった方向。「—に綱を張る」 3 水準器。水盛(みずもり)。
すい‐へい【水兵】
海軍に所属する兵士。
すい‐へい【衰弊】
勢いなどがおとろえ弱ること。「大英国は—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
すいへい‐あんていばん【水平安定板】
航空機で、水平尾翼の前部に固定された部分。縦揺れに対する安定と釣り合いを取るためのもの。ジェット機では可動式のものが多い。
すいへい‐いどう【水平移動】
[名](スル) 1 水平方向に移動すること。 2 遺伝子が生殖によって親から子へ伝わるのではなく、種を超えて別の個体に取り込まれること。トランスポゾン・プラスミド・バクテリオファージなどによって...