すべ‐て【全て/凡て/総て】
《動詞「す(統)ぶ」の連用形+接続助詞「て」から》 [名]ある物や、ある事の全部。いっさい。「—を知る」「見るもの—が珍しい」「金が—の世の中」 [副] 1 ことごとく。残らず。「財産を—投...
スベティ‐コンスタンティン‐イ‐エレナ【Sv. sv. Konstantin i Elena/Св. св. Константин и Елена】
ブルガリア北東部の都市バルナの北東約10キロメートルに位置する町。黒海沿いに広大な砂浜が広がり、海岸保養地として有名。16世紀創建の聖コンスタンティンエレナ修道院、エフクシヌグラート宮殿がある。...
スベティ‐ステファン【Sveti Stefan】
モンテネグロ南西部の町。アドリア海に面し、ブドバの南東約5キロメートルに位置する。ブドバリビエラの海岸保養地の一。15世紀以来漁村だったが、20世紀後半にホテルが建てられ、高級リゾート地になった。
スベティツホベリ‐だいせいどう【スベティツホベリ大聖堂】
《Svetitskhovlis sakatedro tadzari》ジョージア東部の古都ムツヘタにある同国最古とされる教会。4世紀にイベリア王国のミリアン3世により創建。現在の建物は11世紀に...
スベティ‐ナウム【Sveti Naum】
北マケドニア西部の都市オフリド郊外の村。オフリド市街の南方約30キロメートルに位置する。同地で布教を行った聖ナウムの名にちなむ。聖ナウムが10世紀初頭に建造した聖ナウム修道院があることで知られる。
スベティ‐ブラチ【Sveti Vrach/Свети Врач】
《「聖なる医者」の意》ブルガリアの町サンダンスキの旧称。
凡(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず
《ローマ帝国の盛時に、世界各地からの道がローマに通じていたところから》多くのものが中心に向かって集中しているたとえ。また、あらゆることは一つの真理から発しているたとえ。
すべてをこいに【すべてを恋に】
《原題All for Love》ドライデンによる劇詩。1677年発表。シェークスピアの戯曲「アントニーとクレオパトラ」を下敷きにした作品。