すり‐だし【刷(り)出し】
印刷版が校了になり、印刷を始めること。また、その最初に印刷されたもの。
すり‐だし【磨り出し】
1 すり出すこと。また、そのもの。 2 《すって火を出すところから》マッチ。
すりだし‐まきえ【磨り出し蒔絵】
⇒研(と)ぎ出し蒔絵
すり‐だ・す【磨り出す】
[動サ五(四)]とぎみがいて光沢や模様を出す。「銅板に絵を—・す」
すり‐ちが・う【擦り違ふ】
[動ハ四]「擦れ違う」に同じ。「芸子の乗った屋根船と—・っても」〈滑・古朽木〉
スリック‐タイヤ【slick tire】
サーキットレース用のタイヤで、特に軟らかいゴムを用いることによって路面に吸着させるもの。滑り止めの溝(トレッドパターン)がないのが特徴で、雨天には使わない。
スリット【slit】
1 スカート・上着のわき・袖口などに入れる切れ込み。→ベンツ 2 光などの通る幅を制限するための細いすきま。細隙(さいげき)。
スリット‐カメラ【slit camera】
スリットを通過した像を連続的に長いフィルム面に次々と露光していく特殊カメラ。競走・競馬などの着順判定に利用。
スリッパ【slipper】
足を滑り込ませて履く、室内用の上履き。
スリッピング【slipping】
ボクシングで、顔や上体をわずかに横にそらして相手の攻撃をかわすこと。