なん‐めん【南面】
[名](スル) 1 南に面すること。また、南の面。「庭園に—する殿舎」 2 《昔、中国で天子は臣下に対面するとき、陽の方位である南に面して座ったことから》天子の位に就くこと。天子となって国内を治...
うちゅう‐しげんほう【宇宙資源法】
「宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律」の略称。令和3年(2021)施行。宇宙基本法にのっとり、政府の許可の下、事業者が宇宙空間に存在する水や鉱物などの探査・開発・利用を可能...
うちゅう‐きほんほう【宇宙基本法】
宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた法律。平成20年(2008)成立。宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とする。首相を本部長と...
げん‐えん【減塩】
[名](スル)食料品中の塩分を、従来の基準よりも少なくすること。また、摂取する塩分を制限すること。「—醤油(しょうゆ)」
だいドイツ‐しゅぎ【大ドイツ主義】
19世紀、オーストリアを主体として、ほぼ旧神聖ローマ帝国の全領域を統合するドイツを建設しようとする立場。プロイセンを中心に統一をはかろうとする小ドイツ主義に対する。
ロジスティック‐かいきぶんせき【ロジスティック回帰分析】
ある変数が他の変数とどのような相関関係にあるのかを推定する統計学的手法の一。ロジスティック方程式を回帰式とする回帰分析であり、データのばらつきは二項分布を仮定する。病気や気象災害など、ある事象が...
かんしん‐ひょうめい【関心表明】
1 看過できない事態が発生した際に、その進展を注意深く見守っていることを、当事者に対して明確に伝えること。「外交ルートを通じて—を行う」 2 公募事業の実施主体に対して、その事業に関心を持ってい...
き‐きょ【起居】
[名](スル) 1 立ったり座ったりすること。立ち居。「—進退」 2 日常の生活。起き伏し。「—を共にする」「仮宿舎に—する」 3 ふだんのようす。動静。「書簡で—安否を問う」
みち‐ゆき【道行き】
1 道を行くこと。また、旅をすること。 2 舞楽で、舞人が楽屋を出て舞台上の所定の位置に着くまでの間。また、その間に奏する音楽。みちき。 3 謡曲で、旅行の経過を内容とする平ノリの謡。ふつう上げ...
きゅう‐ゆ【給油】
[名](スル) 1 自動車・飛行機などに燃料油を補給すること。「高速道路に入る前に—する」 2 機械の摩擦部分に潤滑油を注入すること。