せき‐じゅん【石筍】
鍾乳洞(しょうにゅうどう)の床にみられる、たけのこ状の岩石。上壁から落ちるしずくの中に含まれている石灰分が沈殿して固まったもの。方解石からなる。
せん【潜〔潛〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ひそむ もぐる くぐる かずく ひそかに 1 水中にもぐる。「潜航・潜水」 2 中にひそんで表面に現れない。「潜居・潜行・潜在・潜伏」 3 思いをひそめる。...
しらぬ‐い【不知火】
九州の有明海や八代海(やつしろかい)で、夜間無数の光が明滅する現象。漁船の漁火(いさりび)が異常屈折によって光像を作るために起こる。八朔(はっさく)(陰暦8月1日)ごろの月のない夜に多くみられる...
しょうち‐ずく【承知尽く】
互いに承知のうえであること。納得ずく。
シーディーレンズ‐クリーナー【CDレンズクリーナー】
コンパクトディスク(CD)の光ピックアップ用レンズをクリーニングするもの。→レンズクリーナー
したたり‐お・ちる【滴り落ちる】
[動タ上一][文]したたりお・つ[タ上二]水などが、しずくになって落ちる。「岩清水が—・ちる」
下(した)に◦居(い)る
1 能楽の型で、左右どちらかの膝を立てて座る。 2 すわる。ひざまずく。しゃがむ。「まあ—◦居て聞いて下さんせ」〈浄・盛衰記〉
した‐たり【滴り/瀝り】
1 滴ること。また、滴るもの。しずく。 2 苔(こけ)などを伝わって落ちる水滴。《季 夏》「—の思ひこらせしとき光る/汀女」
しずく【滴/雫】
[名](スル)したたり落ちる液体の粒。また、それがしたたり落ちること。「—が垂れる」「—する甲板の欄(てすり)に靠(もた)れて」〈風葉・恋ざめ〉 [補説]人工衛星は別項。→しずく
したみ【湑み/釃み】
1 しずくを垂らすこと。液体をこぼすこと。したたり。 2 「湑み酒」の略。