は‐こう【跛行】
[名](スル) 1 片足をひきずるようにして歩くこと。 2 つりあいのとれていない状態のまま、物事が進行していくこと。「景気の—状態」
よこづなしんぎ‐いいんかい【横綱審議委員会】
日本相撲協会の諮問に応じ、横綱に関する案件について答申・進言する機関。委員は、相撲協会理事長から委嘱を受けた協会外の有識者によって構成される。特に横綱推薦が重要な案件で、「2場所連続優勝、または...
よう‐む【用務】
課せられている務め。なすべき仕事。「新聞社の種々の—を弁ずるために」〈鴎外・渋江抽斎〉
らん‐かい【乱階】
1 乱の起こるきざし。「古えより偉人の出ずるは天下の—」〈魯庵・社会百面相〉 2 順序を越えて位階を進めること。越階(おっかい)。
よ‐な
[連語] 1 《終助詞「よ」+終助詞「な」。文末に用いる》念を押し、確かめる意を表す。…(だ)よね。「君も行く—」「確かにそう言った—」 2 《間投助詞「よ」+間投助詞「な」》 ㋐相手に言い聞か...
ランダム‐ごさ【ランダム誤差】
《random error》補正により除去できる誤差(定誤差)に対して、調整不能の原因から生ずる誤差をいう。
ゆる・める【緩める/弛める】
[動マ下一][文]ゆる・む[マ下二] 1 ゆるむようにする。ゆるくする。「帯を—・める」「ネクタイを—・める」 2 油断する。「最後まで気を—・めるな」 3 厳しさを次第になくする。ゆるやかにす...
り‐しゅ【理趣】
事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義—を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
り‐き【利器】
1 鋭利な刃物。鋭い武器。 2 便利な機械・器具。「文明の—」 3 すぐれた才能。「多々益々弁ずるの—ならんや」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
リーシュマニア‐しょう【リーシュマニア症】
《leishmaniasis》スナバエで媒介される有鞭毛(ゆうべんもう)原虫であるリーシュマニアによる感染症。インド・ブラジル・中国などに多い。皮膚の糜爛(びらん)、リンパ節の腫大(しゅだい)、...