どう‐せ
[副]《副詞「どう」+動詞「す」の命令形「せよ」の音変化から》 1 経過がどうであろうと、結果は明らかだと認める気持ちを表す語。いずれにせよ。結局は。「—勝つんだ、気楽にやろう」「—やるなら、は...
と・う【訪う】
[動ワ五(ハ四)]《「問う」と同語源》 1 目的をもって人の家や特定の場所などをたずねる。おとずれる。訪問する。「旧友を—・う」「首相を官邸に—・う」 2 探し求める。「山びこの声のまにまに—・...
とう‐たん【東端】
東のはし。東のはずれ。
でんし‐でんたつたい【電子伝達体】
生体内での酸化還元反応において、電子の移動を担う物質の総称。いずれも、電子を受け取る酸化型の電子受容体、電子を与える還元型の電子供与体の二つの状態をとり、電子伝達系で利用される。ユビキノンやチト...
どうま‐ごえ【胴間声】
調子はずれの濁った太い声。胴声。「人の顔をのぞくものや、—に歌うものや」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ど‐えら・い【ど偉い】
[形]物事の規模が常識を越えて大きい。けたはずれである。とてつもない。「—・い事をしでかした」「—・い人がいたものだ」
とう‐ひ【当否】
1 あたることと、あたらないこと。あたりはずれ。 2 道理に合うことと合わないこと。よしあし。「事の—は別として」
とうち‐がいねん【等値概念】
論理学で、内包は異なるが、外延が同一である概念。例えば、宵の明星と明けの明星。外延はいずれも金星をさす。同値概念。
でんし‐マネー【電子マネー】
《electronic money》デジタルデータ化された貨幣。ICカード型電子マネー、ネットワーク型電子マネー、プリペイドカード型電子マネーがある。ICカード型は、現金やクレジットカードを使わ...
てんし【天使】
三好徹による短編小説のシリーズ名。一匹狼の新聞記者を主人公とするハードボイルド作品。「汚れた天使」「天使の葬列」「黒い天使」など、いずれの作品もタイトルに「天使」を含む。