オマハ【Omaha】
米国ネブラスカ州最大の都市。ミズーリ川に臨む。家畜・穀物の集散地。食品加工業や保険業が盛ん。フラナガン神父が孤児のために建設した「少年の町(Boys Town)」で知られる。
オルシュティン【Olsztyn】
ポーランド北部の都市。マズーリ地方の交通・商工業・文化の中心地。14世紀にドイツ騎士団によって建設。プロシア領、ドイツ領を経て、第二次大戦後にポーランド領となった。ミシュラン社のタイヤ工場が立地...
カウンシル‐ブラフス【Council Bluffs】
米国アイオワ州南西部の都市。ミズーリ川を挟んでネブラスカ州のオマハと同一都市圏を構成する。周辺は農業地帯が広がり、農産物の集散地として発展。カジノを中心とする観光業も盛ん。カウンシルブラッフス。
カスバガナパティ‐じいん【カスバガナパティ寺院】
《Kasba Ganapati Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教寺院。プーネの守護神であるガネーシャを祭る。17世紀に建立。毎年8月末から9月初め頃催される...
ガヤ【Gaya】
インド北東部、ビハール州の古都。英国統治時代に建設された新市街とそれ以前の旧市街からなる。旧市街にはビシュヌ神の足跡を意味するビシュヌパド寺院があり、ヒンズー教の重要な巡礼地となっている。南方...
カプリ‐とう【カプリ島】
《Capri》イタリア南部、ナポリ湾の南にある島。観光地。グロッタアッズーラ(青の洞窟(どうくつ))とよばれる海岸鍾乳洞(しょうにゅうどう)がある。→青の洞窟
ガネーシャ【(梵)Gaṇeśa】
ヒンズー教の神。象の頭をもち、福徳や知恵をつかさどる。のちに仏教に入り歓喜天(かんぎてん)となった。
カブール【Kabul】
アフガニスタンの首都。ヒンズークシ山脈の南麓にあり、インドと中央アジアを結ぶ交通の要地。人口、行政区254万(2006)。カーブル。
カニャー‐クマリ【Kanya Kumari】
インド南部、タミルナドゥ州の町。インド半島最南端に位置するコモリン岬があり、アラビア海、インド洋、ベンガル湾が合する。ヒンズー教の聖地であり、クマリアンマン寺院には多くの巡礼者が訪れる。インド独...
カタック【Cuttack】
インド中東部、オリッサ州の都市。1948年まで同州の旧州都。マハナージ川デルタの頂部に位置し、河港をもつ。15世紀から16世紀にかけてヒンズー教のガジャパティ朝の都が置かれた。繊維業、製紙業など...