ずいまく‐しゅ【髄膜腫】
脳腫瘍の一つ。脳を包む硬膜から発生し、脳や神経を圧迫する。
ずい‐む【瑞夢】
縁起のよい夢。吉夢。
ずい‐むし【髄虫/螟虫】
メイガ類の幼虫。主にニカメイガやサンカメイガ(イッテンオオメイガ)の幼虫をいう。稲の髄に食い入り大きな害を与える。めいちゅう。
ずいむし‐あかたまごばち【髄虫赤卵蜂】
タマゴヤドリコバチ科の昆虫。微小のハチで体は黄褐色、複眼は紅色。ニカメイガやサンカメイガの卵に寄生する益虫。
ず‐いり【図入り】
本などで、文章の不足を補うために、挿絵・グラフ・地図などが挿入されていること。
ずいりゅう‐ざん【瑞竜山】
茨城県常陸太田市にある丘。水戸徳川家代々の墓所で、朱舜水の墓もある。
ずいりゅう‐じ【瑞竜寺】
滋賀県近江八幡市にある日蓮宗の尼寺。門跡。正しくは村雲瑞竜寺。慶長元年(1596)豊臣秀吉の姉の日秀尼が、子の秀次の菩提を弔うため、京都今出川(いまでがわ)村雲に創建。昭和36年(1961)現在...
ズウェーラ【Zweila】
リビア南西内陸部、フェザン地方のオアシス都市。サハラ交易の拠点として栄えた。ファーティマ朝時代に築かれた城塞や、同地で戦死したというムハンマドの従者7人の墓がある。
ズウェーラ‐もん【ズウェーラ門】
《Bab Zuweila》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。ムイッズ通りの南端に位置する。11世紀末、ファーティマ朝第8代カリフ、ムスタンシルの時代に建造。名称は同地に駐屯し...
ズウォレ【Zwolle】
オランダ東部、オーフェルアイセル州の都市。同州の州都。アイセル川およびズワルテワーテル川沿いに位置する。13世紀にハンザ同盟の都市となり、交通の要地として商工業が発展。現在も星形要塞の濠(ほり)...