ず‐のう【頭脳】
1 脳。脳髄。あたま。 2 あたまの働き。知力。「—のすぐれている人」「—明晰(めいせき)」「—集団」 3 ある集団を代表する、すぐれた働きをする人。「我が社の—ともいうべき人物」 4 特にすぐ...
ずのう‐しゅうだん【頭脳集団】
⇒シンクタンク
ずのう‐は【頭脳派】
知的能力が高いこと。頭の回転が速いこと。また、その人。「—プレーヤー」
ずのう‐りゅうしゅつ【頭脳流出】
知的能力の高い人々が、より良い研究環境や労働条件の得られる外国へ移住すること。
ずのう‐ろうどう【頭脳労働】
主に頭脳を使ってする仕事。精神労働。
ず‐は
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+係助詞「は」》 1 打消しの順接仮定条件を表す。もし…なかったら。「ま梶(かぢ)貫(ぬ)き舟し行か—見れど飽かぬ麻里布の浦に宿りせましを」〈万・三六三〇〉...
ず‐はずれ【図外れ】
[名・形動]程度が並みはずれていること。また、そのさま。「—に声が大きい」
ず‐はん【図版】
書籍や雑誌などの中に印刷して載せてある図。
ずば
[副]《日葡辞書では「づば」とする》矢が深く突き刺さるさま。ずぼっと。「馬の左の胸繋(むながい)づくしを、ひゃう—と射て」〈平家・一一〉
ず‐ば
[連語]「ずは1」に同じ。「此小舟の若(も)し岩に触れて砕け—幸なり」〈鴎外訳・即興詩人〉 [補説]近世以降「ずは」の「は」を接続助詞「ば」と混同したもの。