ずる‐ずる
《「づるづる」とも表記》 [副] 1 重い物や長い物をゆっくり引きずるさま。「大きな荷物を—(と)引きずる」 2 少しずつ滑り落ちたり、後退したりするさま。「雪の斜面を—(と)滑り落ちる」 3...
ずるずる‐べったり
[名・形動]はっきりとけじめをつけず、惰性で、ある状態を続けること。また、そのさま。「—な(の)関係」
[副]
に同じ。「—(と)居ついてしまう」
ズルチン【(ドイツ)Dulzin】
人工甘味料の一。蔗糖(しょとう)の約250倍の甘さがあるが、人体に有害なため使用が禁止されている。
ずるっ‐こ・ける
[動カ下一] 1 「ずるける1」に同じ。「—・けて塾をサボる」 2 「ずるける2」に同じ。「—・けそうな袴を引きずって」〈水上・大阪の宿〉
ずるっ‐と
[副] 1 勢いよくすべるさま。「ぬかるみで—すべる」 2 すべるように、むけたりはがれたりするさま。「すりむいて皮膚が—むけた」 3 液体や汁気の多い食べ物などをすするさま。また、その音を表す...
ズルナ【(トルコ)zurna】
トルコ・ブルガリア・ギリシャなどでのスルナーイの呼び名。→スルナーイ
ずる‐むけ【ずる剝け】
俗に、皮膚や皮などが激しくむけること。また、その状態。「ひじの皮が—になる」
ずる‐やすみ【狡休み】
[名](スル)勤務先や学校などを、正当な理由がなく休むこと。「会社を—する」
ずるり
[副] 1 やや重い物が滑るように動くさま。「ぬかるみに—と足を取られた」 2 動作が滞りなく、なめらかなさま。「財布握ったまま、—と門口を出た」〈木下尚江・良人の自白〉
ずれ
1 位置・時期などが基準・標準から、少しはずれた状態にあること。「帯の—を直す」「印刷の—」 2 考え方や感じ方などに少し隔たりがあること。食い違い。「意見の—を調整する」「感覚の—を生じる」 ...