せい‐こ【世故】
「せこ(世故)」に同じ。「—に慣れて居る許りで」〈鉄腸・花間鶯〉
せい‐こ【西湖】
中国浙江(せっこう)省の杭州西部にある湖。西湖十景で知られる景勝地。2011年、「杭州西湖の文化的景観」として世界遺産(文化遺産)に登録された。シーフー。
せい‐こう【正孔】
ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ粒子のように振る舞い、電気伝導の担い手となる。ポジティブ...
せい‐こう【正攻】
1 正面からの攻撃。 2 奇計や謀略を用いないで正々堂々と攻めること。
せい‐こう【正鵠】
「せいこく(正鵠)」の慣用読み。
せい‐こう【生光】
日食や月食の際、皆既食の状態が終わり、太陽または月の一端が輝きだす瞬間。第三接触。
せい‐こう【生硬】
[名・形動]態度・表現などが、未熟でかたい感じがすること。また、そのさま。「—な訳文」 [派生]せいこうさ[名]
せい‐こう【成功】
[名](スル) 1 物事を目的どおりに成し遂げること。「失敗は—の母」「新規事業が—をおさめる」「実験に—する」 2 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。「写真家として—する...
せい‐こう【成稿】
原稿を仕上げること。また、仕上がった原稿。
せい‐こう【西郊】
都市の西の郊外。さいこう。