せい‐ぶん【成分】
1 化合物や混合物などを構成している元素や純物質。 2 文法で、一つの文を構成している部分。主語・述語・修飾語などの総称。 3 数学で、一つのベクトルを各方向のベクトルに分解したときの各ベクトル。
せい‐ぶん【成文】
文章として書き表すこと。また、書き表したその文章。
せい‐ぶん【声聞】
世間の評判。名望。
せい‐ぶん【省文】
1 文章の文字や文句を省略すること。また、省略した文字や文句。 2 漢字の字画を省略すること。また、字画を省略した漢字。仏(佛)・体(體)の類やヨヨ(縁覺)・ササ(菩薩)など。省字(せいじ)。略...
せい‐ぶん【聖文】
きわめて秀れた文徳。天子の文徳。
せい‐ぶん【精分】
1 精神や気力のもと。「—ノ付ク薬」〈和英語林集成〉 2 精力のもととなる栄養物。 3 純粋の成分。
せいぶん‐か【成文化】
[名](スル)慣習として人々が了解している事柄や新たにきめられた事柄を文章として書き表すこと。「規約に—されている」
せい‐ぶんか【性分化】
生物の個体発生において、雌雄の区別(人間の場合、男女の区別)が生じること。
せいぶんか‐いじょうしょう【性分化異常症】
⇒性分化疾患
せい‐ぶんかいせい【生分解性】
物質が微生物によって分解される性質であること。また、土中や水中の微生物が、高分子化合物を分解して無機物にすること。→生分解性プラスチック