せき【潟】
[音]セキ(漢) [訓]かた [学習漢字]4年 〈セキ〉砂州で遮られてできた海辺の湖。「潟湖」 〈かた(がた)〉「干潟(ひがた)」
せき【積】
[音]セキ(漢) [訓]つむ つもる [学習漢字]4年 1 つみ重ねる。つみ重なる。「積載・積雪・積善・積年・積弊/山積・集積・堆積(たいせき)・蓄積・沈積・累積」 2 不平などの感情がたまる。...
せき【績】
[音]セキ(漢) [訓]うむ つむぐ [学習漢字]5年 1 繊維をより合わせて糸をつくる。「紡績」 2 積み重ねた仕事やその結果。「業績・功績・事績・実績・成績・戦績・治績」 [名のり]いさ・い...
せき【蹟】
[人名用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 足あと。あと。「遺蹟・事蹟・筆蹟」 [補説]「跡」と通用。 [名のり]ただ
せき【籍】
[常用漢字] [音]セキ(漢) ジャク(呉) 1 書物。文書。「漢籍・経籍・史籍・書籍・珍籍・典籍」 2 所属する人や土地などを登録した公式の文書。また、その登録。「移籍・学籍・鬼籍・戸籍・国籍...
せき【咳】
《「堰」と同語源》のど・気管の粘膜が刺激されたとき、反射的に呼吸を止め、短く強く吐き出す息。また、その音。しわぶき。《季 冬》「—をする母を見あげてゐる子かな/汀女」
せき【堰】
《動詞「塞(せ)く」の連用形から》水を取るため、また、水深・流量の調節のため、川の途中や流出口などに設けて流水をせき止める構造物。
せき【関】
《「堰」と同語源》 1 「関所」に同じ。「箱根の—」 2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。「人目の—を離れし場所にて」〈魯庵・社会百面相〉 3 相撲取りの最上位の者。関取。→ぜき(関...
せき【関】
岐阜県中部の市。鎌倉時代から始まる刀鍛冶(かたなかじ)で知られ、関の孫六などの名匠が出た。刃物や洋食器を生産。平成17年(2005)2月に洞戸(ほらど)村、板取村、武芸川(むげがわ)町、武儀(...
せき【関】
姓氏の一。 [補説]「関」姓の人物関寛斎(せきかんさい)関孝和(せきたかかず)関一(せきはじめ)